IfChsAm

「何のために作られたかではなく、何に使えるかだ」
(映画「アポロ13」のとある一節)

OLEオートメーション仕様 (Ver3.2)

プロパティ

ifchsam.ttapi

プロパティ 説明
modetext テキスト表示処理オプション構造体
modeform テキスト定型表示処理オプション構造体
modeimage 文字放送表示処理オプション構造体

●テキスト取得処理プロパティ

modetext

説明 Default値
modepage Long 0:single page, 1:multi page 0
hkazka Boolean 本文の小サイズカナの変換 False:半角 True:全角 True
hkazkah Boolean ヘッダーの小サイズカナの変換 False:半角 True:全角 False
heszes Boolean 本文の小サイズ英数の変換 False:半角 True:全角 False
heszesh Boolean ヘッダーの小サイズ英数の変換 False:半角 True:全角 False
hhihkazhi Boolean 本文、ヘッダーの小サイズひらがなの変換 False:半角カナ True:全角 True
header Boolean ヘッダーの表示 False:OFF, True:ON True
honbun Boolean 本文の表示 False:OFF, True:ON True
pagereturn Boolean ページに空白の改行をTrue:入れる,False:入れない False
posreturn Boolean True:指定位置改行 False:なし False
posreturnonce Boolean True:最初だけ指定位置改行 False:なし False
delspc Long 削除するスペース数 0
headermark String ヘッダーマーク ""
prereturn1 String 文字列の手前を改行 ""
prereturn2 String 文字列の手前を改行 ""
nextreturn String 文字列の後を改行 ""
rowreturn String 先頭が〜の行を改行 ""
notreturn String 先頭が〜のページ以外を詰める(multi pageのみ) ""
lowestoff Boolean 最下行を削除True:する,False:しない False
delword String 文字列の削除 ""
repword String 未定義文字変換 ""

関連メソッド
GetTTText、ResetText

●テキスト定型取得処理プロパティ

modeform

  説明 Default値
modepage Long 0:single page, 1:multi page 0
hkazka Boolean 本文の小サイズカナの変換 False:半角 True:全角 True
hkazkah Boolean ヘッダーの小サイズカナの変換 False:半角 True:全角 False
heszes Boolean 本文の小サイズ英数の変換 False:半角 True:全角 False
heszesh Boolean ヘッダーの小サイズ英数の変換 False:半角 True:全角 False
hhihkazhi Boolean 本文、ヘッダーの小サイズひらがなの変換 False:半角カナ True:全角 True
rectform Boolean 定型四角形(位置が正確なフォーマット) False
repword String 未定義文字変換 ""

関連メソッド
GetTTForm、ResetForm

●ビットマップ取得処理プロパティ

modeimage

  説明 Default値
telesize Long サイズ指定 0:310×170, 1:310×210 0
bkcolor long バックグランドカラー指定 0

関連メソッド
GetTTBitmap、ResetImage

メソッド

(1)文字放送メソッド
   ifchsam.ttapi

ChScanオープン、ChScanクローズ、文字放送データハンドル取得、文字放送データハンドル開放、ページ総数取得、ページデータID取得、カレントページ取得、タイマースキャン、スキャン操作、ChScanオプション実行、チェックオプション操作、番組表取得、ChScanポップアップ表示、テキスト表示処理、テキスト定型処理、文字放送表示処理、文字放送ビットマップ取得、データファイルロード、データファイルセーブ、ChScanチェック、バッファファイルチェック指定、バッファファイル変更、TTNews起動、TTNewsデータベース受信

●ChScanオープン

OpenChScan(lpOption)
lpOption;  (i)String ChScanロードオプション
    例 "-i -m1 -c1"
(RETURN) (o)Boolean 成功したらTRUEを返します。
データ受信プログラムChScanとの通信をはじめます。
ChScanがロードされていない場合はオプションつきでロードします。処理終了後、CloseChScanを実行する必要があります。一般的にはプログラムの最初に実行します。

●ChScanクローズ

CloseChScan(mode)
mode (i)Short 0:通信終了のみ、1:通信終了とChScanの終了
(RETURN) なし
ChScanとの通信を終了します。また、ChScanを終了させます。 OpenChScanを実行したら必ず呼び出す必要があります。一般的にはプログラムの最後に実行します。

●文字放送データハンドル取得

GetPageDataHandle(Ch, Prog, Page)
Ch (i)Long チャンネル(1〜62)
Prog (i)Long 番組(0〜999)
Page (i)Long ページ
(RETURN) (o)Long 文字放送データハンドル
        0の場合はデータがないときです
指定したチャンネル・番組・ページの文字放送データハンドルを取得します。ハン
ドルは使用後、DeletePageDataHandleで破棄してください。ハンドルはヘッダー(HEADERTELETEXT)と生データからなるグローバルデータのハンドルです。生データはCRCチェック済みです。

●文字放送データハンドル開放

DeletePageDataHandle(handle)
handle (i)Long 文字放送データハンドル
(RETURN) なし
文字放送データハンドル開放(削除)。GetPageDataHandleで取得したハンドルはかならずこのメソッドで開放してください。

●ページ総数取得

GetPageNumber(Ch, Prog)
Ch (i)Long チャンネル(1〜62)
Prog (i)Long 番組(0〜999)
(RETURN) (o)Long ページ総数
        0の場合はデータがないときです
指定したチャンネル・番組のページ総数を取得します。

●ページデータID取得

GetPageCRC(Ch, Prog, Page)
Ch (i)Long チャンネル(1〜62)
Prog (i)Long 番組(0〜999)
Page (i)Long ページ
(RETURN) (o)Short 文字放送データ固有ID
        0の場合はデータがないときです。
指定したチャンネル・番組・ページの文字放送データに固有のIDを取得します。
このIDを比較することによりデータの変更を知ることができます。(CRCデータから計算される一意のデータです)

●ページフラグ取得

GetPageFlag(Ch, Prog, Page)
Ch (i)Long チャンネル(1〜62)
Prog (i)Long 番組(0〜999)
Page (i)Long ページ
(RETURN) (o)Short 0:当日に最新スキャンされたデータ
1:前日以前に取得されたデータ
2:最新スキャンのデータではない
3: 1の状態かつ2の状態
指定したチャンネル・番組・ページの文字放送データの状態フラグを取得します。

●カレントページ取得

GetNowPage(Ch, Prog)
Ch (i)Long チャンネル(1〜62)
Prog (i)Long 番組(0〜999)
(RETURN) (o)Long 現在受信されているページ番号
 0の場合はデータがないか、スキャン中でないチャンネルを指定したときです。
指定したチャンネル・番組の現在受信されているページ番号を取得します。この関
数はスキャン中のチャンネルに対して有効です。

●タイマースキャン

RemoteTimerScan(Ch, nTime)
Ch (i)Long チャンネル(1〜62)
Prog (i)Long スキャン時間(秒単位、1以上)
(RETURN) なし
指定したチャンネルを指定時間(秒単位)、データスキャンします。

●スキャン操作

RemoteScanOnOff(Ch, OnOff)
Ch (i)Long チャンネル(1〜62)
OnOff (i)Long 1:ON, 0:OFF
(RETURN) なし
指定したチャンネルのデータスキャンを開始・終了します。

●ChScanオプション実行関数

ChScanExecOption(Set, sFile, Mode, ChBtn)
Set (i)Long チャンネルセット(1,2,3)
sFile (i)String 番組ファイルのパス、""の場合現在セットされている番組が指定される
Mode (i)Long スキャンモード(0〜3)
ChBtn (i)Long 番組ボタンの番号(上から数えて)(1〜8)
(RETURN) (o)Boolean Falseのときエラー
ChScanをオプションつきで実行します。

●チェックオプション操作

ChScanCheckOption(bFileLoad, bFileSave, bClearOld, bDataScan)
bFileLoad (i)Boolean キャッシュ(バッファ)ファイルロードオプション
TRUE:ロードします    FALSE:ロードしません
bFileSave (i)Boolean キャッシュ(バッファ)ファイルセーブオプション
TRUE:セーブします    FALSE:セーブしません
bClearOld (i)Boolean 非スキャンデータ消去オプション(データスキャンされなかった番組をキャッシュ(バッファ)から削除する)
TRUE:削除します          FALSE:削除しません
bDataScan (i)Boolean データスキャンオプション
TRUE:スキャンします    FALSE:スキャンしません
(RETURN) なし
ChScanのチェックオプションを操作します。
ChScanのデフォルトの状態は、
  bFileLoad:True
  bFileSave:True
  bClearOld:False
  bDataScan:True
です。

●番組表取得

//int GetProgramInfo(int Ch, WORD far *lpWord);

●ChScanポップアップ表示

ChScanTopWin(bFlag)
bFlag (i)Boolean TRUE:ポップアップ、FALSE:アイコン化
(RETURN) なし
ChScanをポップアップしたりアイコン化したりします。

●データファイルロード

LoadDataHandle(FileName)
FileName (i)LPCSTR ファイル名
(RETURN) (o)Long 文字放送データハンドル。0の場合はエラーのときです。
指定したファイルから文字放送データを読み込みます。

●データファイルセーブ

SaveDataHandle(FileName, handle)
FileName (i)LPCSTR ファイル名
handle (i)Long 文字放送データハンドル
(RETURN) (o)Boolean FALSEの場合はエラーのときです。
指定したファイルに文字放送データを書き込みます。ファイルがある場合には上書きします。拡張子は".TDB"です。

●スキャンチャンネルチェック

CheckScanChannel(void)
(RETURN) (o)Long 現在データスキャン中のチャンネル。0のときはスキャン停止中です。
現在データスキャン中のチャンネル番号を取得します。

TTNews起動

void ExecuteTTNews(LPSTR lpStrOption, LPSTR lpStrFilePath)

●ChScanタイプ取得

GetScanType(void)
(RETURN) (o)Long チャンネルスキャナーのタイプ
10:サーバ
11:クライアント
チャンネルスキャナーのタイプを取得します。

●文字放送テキスト取得

GetTTText(handle, pStr)
handle (i)Long 文字放送データハンドル
pStr (o)String 取得文字列
(RETURN) (o)Boolean FALSEの場合はエラーのときです。
指定した文字放送データハンドルより抽出したテキスト表示形式のストリングを返します。テキスト表示形式の各オプションはmodetextプロパティで指定します。

●文字放送テキスト定型取得

GetTTForm(handle, pStr)
handle (i)Long 文字放送データハンドル
pStr (o)String 取得文字列
(RETURN) (o)Boolean FALSEの場合はエラーのときです。
指定した文字放送データハンドルより抽出したテキスト表示形式のストリングを返します。テキスト表示形式の各オプションはmodeformプロパティで指定します。

●文字放送ビットマップ取得

GetTTBitmap(handle)
handle (i)Long 文字放送データハンドル
(RETURN) (o)Long ビットマップハンドル。0のときは取得ハンドルなし
指定した文字放送データハンドルから文字放送画面ビットマップを取得します。modeimageプロパティでオプションを指定します。処理が終了したらDeleteObjectでハンドルを削除する必要がります。

●文字放送ビットマップ取得

ResetText()、ResetForm()、ResetImage()
(RETURN) なし
それぞれ、modetext、modeform、modeimageの各プロパティを初期化します。

 

(2)音声読み上げメソッド
    ifchsam.sapi

SAPIエンジンがシステムにインストールされている必要があります。

●SAPIエンジンオープン

OpenSapi(pText)
pText (i)String SAPIエンジン名。指定なしのときはデフォルトのエンジンが設定されます。
(RETURN) (o)Boolean FALSEの場合はエラーのときです。
SAPIエンジンをオープンします。

●SAPIエンジンクローズ

CloseSapi(void)
(RETURN) なし
SAPIエンジンをクローズします。

●音声読上げ開始

SpeechSapi(pText)
pText (i)String 読み上げテキスト
(RETURN) (o)なし
指定したテキストの読み上げを開始します。

●音声読上げ終了

StopSapi(void)
(RETURN) なし
テキストの読み上げを終了します。

●SAPIエンジン終了待ち

LoopSapi(void)
(RETURN) (o)Boolean True: 読み上げ中
False: 読み上げ終了
テキストの読み上げ中であるか否かを取得します。Loop処理内でチェックすることにより読み上げ終了状態を知ることができます。

 

(2)汎用メソッド
   ifchsam.gapi

●GIFファイル化

SaveDataGif(pText)
pText (i)String ファイル名
(RETURN) (o)Boolean FALSEの場合はエラーのときです。
指定したテキストをクリップボードにコピーします。

●テキストクリップボードコピー

SetClipboardText(pText)
pText (i)String ファイル名
(RETURN) (o)Boolean FALSEの場合はエラーのときです。
指定したテキストをクリップボードにコピーします。

●オブジェクトハンドル削除

DeleteObject(handle)
handle (i)Long ハンドル
(RETURN) なし
オブジェクトハンドルを削除します。GetPageDataHandle、LoadDataHandle、GetTTBitmapで生成されたハンドルは処理終了後、本関数で削除する必要があります。

●テキスト定型文字列取り出し

GetStringForm(pStr, row, start, length, pStrSelect)
pStr (i)LPCSTR テキスト定型処理されたテキスト
row (i)Long 行(1〜16)
start (i)Long 開始カラム(1〜62)
length (i)Long 長さ
pStrSelect (o)String 取得文字列
(RETURN) なし
テキスト定型処理で取得されたテキスト(62列16行)から指定した位置と長さの文字列を取得します。半角文字は1バイト、全角文字は2バイトとしてカウントします。文字を2バイトコードとして処理する言語処理系である場合、テキスト定型処理のテキストは正しい位置が崩れてしまいます。株価データなどを正しく処理できません。元の全角半角まじり文として判断したい場合、本関数を利用することに正しい位置の文字列を取得することができます。

 

 

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